噛み締める

りきお

2021年06月30日 04:35

尺ヤマメの釣果もチラホラ聞こえてきた初夏の終わり。
土地勘のある地元、馬淵川でヤマメ探しの釣行。

その前日に寄り道。



何も無かったことにして翌日から渓流へ。
最初の入渓地点は深瀬〜淵のポイント。
まず水が少ないの…。
それでも深瀬ではヤマメのチェイス有り。
しかし、そこからイワナラッシュ。
どうもよくわからん。

渇水なので流れてる瀬やシェードに着いている様子。
淵は気配が薄い。
状況は何となくわかったので移動。

そこから先は地獄でしたね…。
先行者しかいない。
里川っぽい箇所から渓谷までプレイ中か入られた後。
何となくですけどすげえ早さでランガンしてる人がいるかも、とも思ったり。

いろいろ竿抜け探して頑張ってみたがどっこもやられている様子。
偶然撃たれてないピンでヒットするくらい。


アクセスに難がある場所まで入ってる様子。
これはもう無理だと判断し一気に上流へ移動。

流れは細く、ブッシュも多いエリアへ。



上流の代償と言いますか…。
フレッシュなエリアでしたが反応があるのはイワナばかり。
今年ヤマメ少なくないですか?

翌日も上流のエリアで探す。


ガンガン流れてる瀬にはヤマメが着いている様子。
速い瀬をアップで攻めてる時のひったくり系バイトが連発。
それらをフッキングできずチャンスを活かせない。

悔しい…!(ビクンビクン)

昼寝して夕方から歩こうと思ったんですが警報が出て降雨。
これは?収まればチャンスの大雨か?
と思ったら1時間もせずに止んだし降水量も少なめ。
その割には外川川は濁る笑
例によって合流点から下流も濁る。

結局夕方は上流のエリアをうろつく。
そんでもってやっぱりイワナの反応が中心。

昨年は幅広ヤマメが沢山いたのになあ…と思い出す一方で、これがいつも通りの馬淵川だな、とも思ったり。

「夏ヤマメ一里一匹」

この言葉を噛み締めながら、次はもっと早い時間に、どこのエリアに入ろうかと想像を膨らませる訳ですよ。


あなたにおススメの記事
関連記事