川止め明け

りきお

2022年07月03日 18:02

やっとこさ鮎解禁を迎えた岩手県の沿岸南部。

鮎育成のために禁漁とする通称「川止め」。

ヤマメが面白くなる6月から設定されることが多いのでムズムズと暮らしていました。
渓流シーズンのひと月を失うのは損した気持ちになります。

一方で、性善説に基づけば鮎解禁時はヤマメの魚影が担保されているタイミングでもあります。

5時スタートらしいのでフライングせずに向かう。

鮎釣り師は早めに来て定刻とともに竿を出している様子。
お目当てのポイントは厳しそうだったので上に。


入渓地点の橋付近は反応ありませんでしたが、少し上れば着いてそうな場所には居ますし反応も得やすかったです。

それほど規模の大きい河川ではありませんが、渓相が良くて深場も点在しているので今日はリュウキ46Sをメインに使いました。


期待通り20cm程度のヤマメがよく釣れました。


修行モードではなく楽しく釣り上がってましたが鮎師が多い箇所にぶつかったので退渓。
入り直しは上流のエリアを選択しようと車を走らせます。

…トラウトアングラーも鮎師ほどでは無いが多いな笑

随分と流れは細くなりましたが、入門時のセッティングで入り直します。


懐かしい思いに浸りたくなったんですよね。

ルアーは廃盤のアレキサンドラ50S。


…厳しいエリアのためさっさと見切りました。
魚影も薄く思い出に浸っている時間はほぼありませんでしたし、アレキサンドラ50Sはそこそこサイズのイワナに取られました。

厳しいなってことで隣の河川に。
セッティングも朝と同じくトゥルーチャボロン+PEに戻す。

時刻は昼前で見切りスキルが試されそうな状況。


しかし、こっちも絶好調。
最初の川より樹木や薮が多いので魚影が濃い。

途中、本日最大魚はウグイでした。

「くたばれ」 「クソがッ」

大自然への感謝とともにリリース!

その後も釣れ続きましたが、また鮎師の多い箇所にぶつかったのでこれにて退渓としました。


本命の最大は最初の川で出た25cmでした。
これで尺の1本でも出れば100点満点の釣行って感じでした。



リュウキ46Sで通してみた感想ですけどメーカーの売り文句の通り水量のあるポイントで使いやすかったです。
深瀬やカーブ、落込みで快適でした。
それと自重とリップから飛び出しづらくなってると思いました。

ついでにリーダーも変えてみました。
今日はナイロンリーダーをメインに使いました。
近距離戦の勝率が上がった気がしました。
ただ、今日は食い気がある日だったのでもっと検証が必要なところです。


今月あと何回行けるかな、て感じです。

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