必携の小物
タックルと格好はそれなりになっても、実釣になるとアレが無いコレが無いとなってくるもの。
そんな小物たち。
【フォーセップ】
フォーセップでなくても構わないので、とにかく鈎を外すツールをお持ち下さい。
ランディングした渓魚は暴れます。
落ち着いてても、急に暴れたりします。
ローリングしてるヤマメや、蛇のようにうねるイワナから素手で鈎を外すのはしんどいです。
ちょくちょく紛失するし、汚れるので安いのでも全然OKです。
【虫除け・日焼け止め】
日焼け止めは昔は使いませんでしたが、湿疹できるようになってから使うようになりました。
あとは、切実にサングラス焼けが滑稽なので…。
虫除けはマダニ対策にもなるので使いましょう。
鹿が多いとマダニも多いです。
気仙川や閉伊川に通おうとしてるなら藪漕ぎ後は注意しましょう。
【偏光グラス】
目の保護と水中を見やすくすることが目的です。
価格はピンキリです。
安いものだと5,000円以下もあります。
入門時は安いのでも構わないからとりあえず必要です。ただし、安いものだとレンズカラーが黒しかありません。
渓流での最初の一本にオススメなのは茶や赤系の淡いレンズカラーのものです。
黒だと単純に暗すぎて水中の様子が見づらかったり、支流で木の枝に気づかずルアー引っ掛けたりします…。
とは言え、安い暗いレンズのものでも無いよりは圧倒的にマシです。
【帽子】
これもサングラスと同じく、頭の保護と遮光が目的。
こっちは好きなものをどうぞ。
【予備のフック・リーダー】
渓流は釣り歩くという性質上、途中で車に戻ると釣り自体の効率を著しく損ないます。
ロッド・リールの破損が起きない限りはそのまま釣りを続けられるようにしておきましょう。
加えて、フックシャープナーの持参もオススメです。
ケースバイケースではありますが、ボクはトレブルの一箇所だけ甘くなった時は研いで対応して、二箇所ダメになったり変形した場合はフックごと交換してます。
あとはオプションで雨具やメジャーとかですかね。
雨具は降ってる時点で中止する人もいるので必須とは言えませんが、下半身はウェーダーなのでジャケットだけワークマンで準備しておくことをオススメします。
釣果重視なら降雨は大チャンスですが、意外と釣り人も少なくなるので釣果アップのために買っておいた方が良いです。
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