リトルプレゼンツ SH-11ミッドストリームWDシューズIIラバーソール

りきお

2021年07月05日 20:38

今までリトルプレゼンツのラバーソールを使用してました。
そこからの買い替えで購入。
前回はSH-05というビブラムソールのモデルでした。


私の釣行することが多いのは上流〜里川流域です。
初めて購入したシューズがSH-05でした。
たしかにフェルトよりは滑りますけど無茶しない限りは問題ないグリップでした。




モデルチェンジしたSH-11も「そんな感じ」だろうなって何回か履いてみたんですが…


里川エリアをうろついてみて、明らかに前作よりも滑ります。
歩くために片足あげたら滑ります。着地でも滑ります。岩盤は無理ですし、小石も無理です。
はっきり言ってただの靴です笑

いや、もうヤバすぎてメーカーに電話しました。
そうすると色々納得するご返答。
端的に記すと、

①想定されていたシチュエーションは湿原や沼などの泥やぬかるみ。

②渓流での使用にはスタッド推奨。

ビブラムのモデルの方がグリップは良かったとの声も聞いてます、とのことでした。

と、いうことなのでとりあえずスタッド打って歩いてきました。
電動工具なしでも打てるけどややめんどくさい。


そして実際に歩いてみました。
ややヌルのある里川エリアでしたが、スタッド無しと比べるとかなりマシです。
しかし、半日もせずに脱落。
残りのスタッドもかなりあめてきてる。

上流域でも使用してきました。
上流ではビブラムのモデルと遜色無い使用感でした。
馬淵川で言うと葛巻町中心部らへんから上流だと全然行けそうでした。


そもそも、「渓流がメインフィールドなら最初からフェルトを選べよ」という声が聞こえてきそうですが、SH-05のソールの出来が良かったのでそのままラバーソールを選んでしまいました。
落ち葉や泥を吸わなくて快適でしたからね…。

現行のソールでは、渓流での釣行に使うのであればやはりフェルトが無難なようです。
しかしスタッドの運用に難点があるという…。

岩手の渓流で敢えて選ぶとしたらヌルが無かったり、陸地の移動が多い源流釣行が適してるの…かも…。
少なくとも鮎が居るようなエリアでは控えた方が良さそうです。

ちなみにサイズ感ですがゆとりあってグッドでした。
普段の靴のサイズは27〜27.5です。
ウェーダーはUS9にシューズUS10でつま先の窮屈さも無く快適です。
前モデルは設計タイトなのにUS9にしてしまって歩くのが苦痛になってました(苦笑)
あとはSH-05の方がいくらか軽いかなあといったところ。


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