柄にも無い投稿ですが、きっかけは特になく思いつきです。
就活前の釣り好き学生さんなんかに参考になればとは思います。
「釣りが趣味で金融保険業に就いたら」として良い点悪い点について書いていきます。
細かい待遇だとかは企業によりけりなので転職サイトで調べてください。
業界の将来とかも同様に今回は置いておきます。
ということで、今回は業界の慣習と照らし合わせていきます。
まずは良い点からです。
良い点①:基本的に完全週休二日制
取引先のイベント参加や地域の行事への協力はたまにありますが、お休みはカレンダー通りです。
車で行ける距離ならば弾丸日程にならない無理のない遠征を毎週掛けれることでしょう。
良い点②:有給はまとまって取れる
会社にもよりますが、上期下期でそれぞれ1回は1週間くらいのお休みを取れる場合が多いです。
離島遠征も可能な日程です。
良い点③:平日釣行が容易
これは勤務地にもよりますが、沿岸部であれば平日釣行は容易です。
繁忙期等を除けば20時を回るような残業はありません。部署にもよりますが一般的な支店や営業所では時間管理が課せられています。何も無ければシーバスやナイトロックならサクッと行けることでしょう。居宅が勤務先へ近ければ朝駆けも簡単です。
ここからはウィークポイントになります。
悪い点①:定期的な検定試験
地銀なのか生保損保なのかによりますが、金融業であれば半年に3回程度試験が実施されます。これは転職には使えない社内の考課に関係する資格です。
これの時期が絶妙で、7月や10月に実施されます。試験自体は一科目半日程度で当日の負担は皆無です。
問題は準備期間で、常人程度の頭脳で2週間程度要します。せっかくの完全週休二日制なのに釣りができないというジレンマに陥る場面もあるということです。
悪い点②:休暇の取得時期に制約がある
良い点で述べたように、まとまった休暇の取得が可能です。しかし、9月10月という激アツシーズンが期末期初に当たるため休暇取得できません。
ちなみに3月4月もです。
良い点でもあり悪い点でもある:転勤
金融だろうと保険だろうと転勤が伴う場合が多いのは周知の事実です。
場所は支店網やら営業エリアにより企業によって大きく変わることと思います。
メリットとしては「永住したくない地域に一定期間住める」ことや憧れの沿岸暮らしを体験出来ること。
デメリットは海が好きなのに内陸に飛ばされたり逆もまた然り。
また、転勤の対象となるエリアが広大な場合は釣りのジャンルが定まらず思い切ったタックル購入に踏み切れない懸念もあります。
県土が広大な東北は影響が大きいかもしれません。北東北3県なんか太平洋から日本海へ引越しの可能性を秘めています笑
かと思えば海に出るだけで200㌔走破を迫られる可能性まであります。
いかがでした?
完全週休二日制に依る部分がほとんどでしたね!
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