2022年04月03日
気仙川の思い出
気仙管内からお引越しすることになった。
その間、最寄りの河川は気仙川でした。
「名河川」「スーパーヤマメ」「サクラマス」
鮎河川だがルアーマンにとっても魅力のある川とされている。
自分にとってはどうだったかな…。
その間、最寄りの河川は気仙川でした。
「名河川」「スーパーヤマメ」「サクラマス」
鮎河川だがルアーマンにとっても魅力のある川とされている。
自分にとってはどうだったかな…。
個人的には渓流ルアーやるなら岩手県で沿岸南部が一番ホームにしたくないなって固い意思ができて卒業することとなりました。
川自体はとんでもなく素晴らしい。
下流の開けたエリアは流程以上の規模を思わせ、大岩が配置された中流以上の渓相も見事。
住田町に入れば里川はヤマメが濃い。
赤い帯が美しい個体がこの川のネイティブなのだろうか。
堰堤はあるもののダムは無く魚が降海できる環境。
台風後の増水時は簡単にサクラマスの姿を見ることができる。
ただ、ルアー釣り場としては微妙である。
まずは6月が本支流全域で禁漁。
ちなみに盛川や鵜住居大槌小槌もそんな感じなので本流が面白くなる頃に内陸への釣行を余儀なくされる。
7月に鮎解禁と共に雑魚も解禁されるが、今度は水量豊富な中流域のみならず支流や川幅の狭まるエリアまで鮎師が並ぶこととなる。
流程の長い河川であればアユ→ヤマメ→イワナのそれぞれのエリアが一定の長さを有しているが気仙川はアユヤマメ混生のエリアが長く感じた。
やっとで鮎師が少なくなったと思ったらイワナのゾーン…という塩梅。
なので尺ヤマメをキャッチしているアングラーは支流の居着きを狙っていたり。
あとはオトリに食ってくるか…。
鹿よけのネットがエントリーを阻むエリアも多い。
サクラマスも濃いのだけど実際に釣るのは難しい。
昔は春に相当数が釣れたようだが近年はサマーランの傾向が非常に強い。
おまけに川止めにより最後のチャンスが潰える形になる。
河川の自然環境は素晴らしいけど人為的な要因で微妙
というのが最終的な感想です。
自分がもし無敵の存在になれたら、この川で6月末にヤマメを狙ってみたい。
本流をミノーイング攻めてみたい。
まあ、叶わぬ夢ということで…
この川にまた来るとしたら専らシーバス釣行になると思います。
県内においては良いヤマメが出る川は他になんぼでもありますが、シーバスリバーはここくらいですからね。
川自体はとんでもなく素晴らしい。
下流の開けたエリアは流程以上の規模を思わせ、大岩が配置された中流以上の渓相も見事。
住田町に入れば里川はヤマメが濃い。
赤い帯が美しい個体がこの川のネイティブなのだろうか。
堰堤はあるもののダムは無く魚が降海できる環境。
台風後の増水時は簡単にサクラマスの姿を見ることができる。
ただ、ルアー釣り場としては微妙である。
まずは6月が本支流全域で禁漁。
ちなみに盛川や鵜住居大槌小槌もそんな感じなので本流が面白くなる頃に内陸への釣行を余儀なくされる。
7月に鮎解禁と共に雑魚も解禁されるが、今度は水量豊富な中流域のみならず支流や川幅の狭まるエリアまで鮎師が並ぶこととなる。
流程の長い河川であればアユ→ヤマメ→イワナのそれぞれのエリアが一定の長さを有しているが気仙川はアユヤマメ混生のエリアが長く感じた。
やっとで鮎師が少なくなったと思ったらイワナのゾーン…という塩梅。
なので尺ヤマメをキャッチしているアングラーは支流の居着きを狙っていたり。
あとはオトリに食ってくるか…。
鹿よけのネットがエントリーを阻むエリアも多い。
サクラマスも濃いのだけど実際に釣るのは難しい。
昔は春に相当数が釣れたようだが近年はサマーランの傾向が非常に強い。
おまけに川止めにより最後のチャンスが潰える形になる。
河川の自然環境は素晴らしいけど人為的な要因で微妙
というのが最終的な感想です。
自分がもし無敵の存在になれたら、この川で6月末にヤマメを狙ってみたい。
本流をミノーイング攻めてみたい。
まあ、叶わぬ夢ということで…
この川にまた来るとしたら専らシーバス釣行になると思います。
県内においては良いヤマメが出る川は他になんぼでもありますが、シーバスリバーはここくらいですからね。
Posted by りきお at 19:54│Comments(0)
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