馬淵川釣りブログ

時期とエリア的にそんなに期待はしていない釣行。
シーズン突入後の為に下見がてら竿を出してみました。
ついでに暖かくなってからのヒラメポイントになれば尚良しといった感じです。



日の出遅いのとやや寝坊で7時半くらいからスタート。
9時の満潮を挟む若潮。

先日は投げてる間も氷点下だったので0℃前後の今回はまだマシな気温。
風も弱い。

まあ、釣果はタイトルの通りです。

なので内容としては使った道具の感想になりますね…。

まずはタイドミノーランス140S。
年末に購入できて前回から使ってました。


糞キャンペーンと品薄商法によって入手に難がありますが使用感は好きです。
リップがSLD-Sより延長されていて手前で飛び出しづらくなってます。
早巻き適性も上がりましたし自重も最近のミノーと同じくらいになりました。
重心移動はタングステンボールなので流石にマグネットとバネ入った流行りのものには負けますけどよく飛びます。
海サクラに限らずサーフ用としても悪くないと思うんですけどね。
12月くらいに入荷するようなのでその時期に楽天市場やAmazonに貼り付いてれば転売さんより先に買える…かも…。
似たようなサイズ・アクションのルアーは色々あるので転売されてるのをわざわざ買うのは愚かだとは思います。
余談ですがタイドミノースプラットと見分けが付いていない出品者が居たりして、ふつうに店に並んでいるスプラットをドヤ顔で高額出品している微笑ましい一幕を覗くこともできます。

それと今までウェイト上限35ｇのロッドを使っていたんですけど今年は少し強めの42ｇの物を使い始めました。


まだ魚を掛けていないのでキャスティングの感想になるんですけど、硬くなった分ヘビールアーのキャスティングがとても楽になりました。
前のロッドだとデュエルのヘビーショット投げる時にすごく苦労していたんですけど今のロッドは何も考えずに投げても綺麗な飛行姿勢ですっ飛んでいくので軽い感動を覚えました。
ずっと実力的な問題が大きいものと考えていたので竿の影響も大きかったのだと一安心。

そんなところでした。

しっかし…暖かくなればサーフだとベロ鯖やらアイナメやら最悪クサフグなどの外道が釣れたりしますけどこの時期は外道すらほとんど来ないのがしんどい。

外道といえばアメマスですけどそれすら確率低いですからね。

まあ、そうは言いながらも天気が良い日はまた行くと思います。