2023年02月03日
最初に必要なルアー
タックルを揃えた。
身の回りの装備品も整えた。
いざ、フィールドへ。
でも、最初にルアー何個持ってけばいいんだ?

身の回りの装備品も整えた。
いざ、フィールドへ。
でも、最初にルアー何個持ってけばいいんだ?

シーバスなんかだとサイズやレンジによって色々揃えることが多いですよね。
渓流は…
とりあえず5cmのヘビーシンキングが2、3個あれば普通に釣りになると思います。
但し「他のジャンルでもルアーフィッシングの経験がある場合」です。
とりあえず他ジャンル経験を前提として進めます。
渓流は海や湖に比べるとレンジを外しにくいですし、カラーで極端に釣果が落ちることも少ないです。
5cmというサイズは渓流で反応を得やすいサイズですし、シンキングであれば飛距離の面でも不自由することは少ないです。
ほかにも、このサイズのシンキング〜ヘビーシンキングであれば大抵の5ft台のロッドで満足に操作できることも理由として挙げられます。
デュオのリュウキ50Sとか、スミスのDコンタクトで入門すれば良いと思います。

最初は木に引っ掛けたりもあるかと思うので、1,000円ちょいで買えるリュウキ50Sが良いかもしれません…
「2、3個」としたのもローテーションではなくロストした際の予備としてです。
カラーは悩んだら派手過ぎないものにしておけば全く釣れないなんてことは無いと思います。
ヤマメカラーとかテネシーシャッドとかが無難です。
ルアーをローテーションするシチュエーションは入門時は想定しなくて良いと思います。
基本的には、
魚が着いてそうな場所にルアーを通す
→反応がなければ歩く
この繰り返しなのでカラーの好悪を検証する前に、ルアーへの反応の有無が検証されてしまうんですよね。
勿論、カラーの効果を否定するものではないです。
レンジを落として、カラーを変えて、淵に落ちてる魚を獲るなんてことは初心者の内はまだ考えなくて良いのかなと思います。
ちなみに、自分がリュウキ50Sで3個カラーを選ぶなら
・赤腹ヤマメ
・リバーベイト
・メッキアカキン
みたいにすると思います。
実際にはリバーベイトか赤腹ヤマメの使用率が9割で、目立たせたい時にアカキンをたま〜に投げるようなことが多いです。
そんな感じで5cmミノーがあれば釣りは十分成立しますが、レンジを落とせるルアーの準備もオススメです。
というのも、流速と水深の組み合わせによっては、カウントダウンしても中々狙ったコースを流せないことがあります。
着水後のカウントダウンで目標のレンジに到達させてもトゥイッチかけると浮いてくるし、レンジキープのためにトゥイッチの間隔を長くすると今度は見切られるという状況もあると思います。
そういう時のために浮きづらいルアーがあると攻略の幅が広がります。

巻きで深いレンジを通るスミスのDコンセプトや、リップと自重で浮き上がりにくいリュウキ51Sなんかを持っておくと大場所や深場で出せる魚が増えるかもしれません。
それ以降は、自分の釣りの方向性に合わせて増やしていきましょう。
山釣り志向であれば軽い・小さい方向に広がりを持たせていくことになります。
本流志向であればその逆になります。
冒頭でルアーフィッシングの経験がある人なら即ミノーをオススメしました。
では、釣りの入門自体が渓流ルアーの場合なんですが、スピナーかスプーンで一匹釣ってみることをオススメします。
というのも、まずはルアーが水を噛んでいる感覚を身につけるべきだと考えるからです。。
スプーンとスピナーは基本的に巻きの釣りになります。
アップで使う場合は川の流れよりも速く巻くことで魚からの反応を得やすくなります。
その「流れより速く巻けてる感覚」を身につけて欲しいのです。
そうすれば自ずとラインテンションのコントロールができるようになっていると思います。
シンキングミノーのアップの釣りをしていく上で非常に大切な感覚になります。
他ジャンルの経験がある場合、スラックのコントロールはすんなり行くと思うんですが、釣り自体がはじめてであればいきなりトゥイッチをするのは難しいと思います。
ということで、まずはスピナー(スプーン)を巻きながらラインテンションを感じて、魚が釣れる巻き速度の感覚を養ってみましょう。

その上で、シンキングミノーも使ってみたり、色んなルアーで釣ることを楽しんでみたり、釣りの方向性が分岐していくと思います。
自分はスプーンで入門しました。
その後、スピナーも使うようになり現在はシンキングミノーが主軸です。
当たり前ながら、スピナーやスプーンだから釣果が落ちるとか型が狙えないとかは無いです。
渓流は…
とりあえず5cmのヘビーシンキングが2、3個あれば普通に釣りになると思います。
但し「他のジャンルでもルアーフィッシングの経験がある場合」です。
とりあえず他ジャンル経験を前提として進めます。
渓流は海や湖に比べるとレンジを外しにくいですし、カラーで極端に釣果が落ちることも少ないです。
5cmというサイズは渓流で反応を得やすいサイズですし、シンキングであれば飛距離の面でも不自由することは少ないです。
ほかにも、このサイズのシンキング〜ヘビーシンキングであれば大抵の5ft台のロッドで満足に操作できることも理由として挙げられます。
デュオのリュウキ50Sとか、スミスのDコンタクトで入門すれば良いと思います。

最初は木に引っ掛けたりもあるかと思うので、1,000円ちょいで買えるリュウキ50Sが良いかもしれません…
「2、3個」としたのもローテーションではなくロストした際の予備としてです。
カラーは悩んだら派手過ぎないものにしておけば全く釣れないなんてことは無いと思います。
ヤマメカラーとかテネシーシャッドとかが無難です。
ルアーをローテーションするシチュエーションは入門時は想定しなくて良いと思います。
基本的には、
魚が着いてそうな場所にルアーを通す
→反応がなければ歩く
この繰り返しなのでカラーの好悪を検証する前に、ルアーへの反応の有無が検証されてしまうんですよね。
勿論、カラーの効果を否定するものではないです。
レンジを落として、カラーを変えて、淵に落ちてる魚を獲るなんてことは初心者の内はまだ考えなくて良いのかなと思います。
ちなみに、自分がリュウキ50Sで3個カラーを選ぶなら
・赤腹ヤマメ
・リバーベイト
・メッキアカキン
みたいにすると思います。
実際にはリバーベイトか赤腹ヤマメの使用率が9割で、目立たせたい時にアカキンをたま〜に投げるようなことが多いです。
そんな感じで5cmミノーがあれば釣りは十分成立しますが、レンジを落とせるルアーの準備もオススメです。
というのも、流速と水深の組み合わせによっては、カウントダウンしても中々狙ったコースを流せないことがあります。
着水後のカウントダウンで目標のレンジに到達させてもトゥイッチかけると浮いてくるし、レンジキープのためにトゥイッチの間隔を長くすると今度は見切られるという状況もあると思います。
そういう時のために浮きづらいルアーがあると攻略の幅が広がります。

巻きで深いレンジを通るスミスのDコンセプトや、リップと自重で浮き上がりにくいリュウキ51Sなんかを持っておくと大場所や深場で出せる魚が増えるかもしれません。
それ以降は、自分の釣りの方向性に合わせて増やしていきましょう。
山釣り志向であれば軽い・小さい方向に広がりを持たせていくことになります。
本流志向であればその逆になります。
冒頭でルアーフィッシングの経験がある人なら即ミノーをオススメしました。
では、釣りの入門自体が渓流ルアーの場合なんですが、スピナーかスプーンで一匹釣ってみることをオススメします。
というのも、まずはルアーが水を噛んでいる感覚を身につけるべきだと考えるからです。。
スプーンとスピナーは基本的に巻きの釣りになります。
アップで使う場合は川の流れよりも速く巻くことで魚からの反応を得やすくなります。
その「流れより速く巻けてる感覚」を身につけて欲しいのです。
そうすれば自ずとラインテンションのコントロールができるようになっていると思います。
シンキングミノーのアップの釣りをしていく上で非常に大切な感覚になります。
他ジャンルの経験がある場合、スラックのコントロールはすんなり行くと思うんですが、釣り自体がはじめてであればいきなりトゥイッチをするのは難しいと思います。
ということで、まずはスピナー(スプーン)を巻きながらラインテンションを感じて、魚が釣れる巻き速度の感覚を養ってみましょう。

その上で、シンキングミノーも使ってみたり、色んなルアーで釣ることを楽しんでみたり、釣りの方向性が分岐していくと思います。
自分はスプーンで入門しました。
その後、スピナーも使うようになり現在はシンキングミノーが主軸です。
当たり前ながら、スピナーやスプーンだから釣果が落ちるとか型が狙えないとかは無いです。
Posted by りきお at 19:20│Comments(0)
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